推薦盤一覧

今後は不定期更新にいたします。
2009年
10月 サン=サーンス:『動物の謝肉祭』、プーランク:『典型的動物』
(プレートル&パリ音楽院管弦楽団、チッコリーニ、ワイセンベルク)
フランスを代表する2人の作曲家、サン=サーンスとプーランクの、共に動物を題材とした作品集。サン=サーンスの『動物の謝肉祭』はあまりにも有名な作品ですが、プーランクの『典型的動物』を知っている方はそれほど多くないのではないでしょうか?『典型的動物』あるいは『模範的な動物たち』などと訳されるこの曲は、もともとはパリ・オペラ座のために書かれたバレエ音楽です。ラ・フォンテーヌという詩人が書いた『寓話』という作品から題材を得て、6つの音楽から構成されています。フランスの香り漂う2つの作品、聴き比べると面白いです。
9月 J.S. バッハ:イギリス組曲&フランス組曲
(サフリ・デュオ)
世界最高の打楽器デュオ、サフリ・デュオのバッハ・アルバム。いずれも2台のマリンバか、マリンバとヴィブラフォンで演奏していますが、演奏も編曲も素晴らしい。この編成のために書かれたのでは、と錯覚するくらい説得力があります。それにしても、マリンバでこれだけ残響を抑えてくっきりと輪郭を出すだけでも至難の業なのに、彼らはそれを軽々とやってのけた上で素晴らしい音楽を聴かせてくれます。さすがです。
8月 ゴルトベルク変奏曲
(ヘルムート・ヴァルハ)
伝説のオルガン・チェンバロ奏者、ヘルムート・ヴァルハのゴルトベルクです。全盲だった彼は、あらゆる異稿を含めたバッハの鍵盤作品を全て暗譜していたというから驚きです。全体的に速めのテンポの軽快な演奏で、『アリア』の冒頭数小節を聴いただけで引き込まれてしまいます。いままで聴いたゴルトベルクの中で最もお気に入りの1枚です!
7月 BACH BEAT
(名倉誠人)
関西出身のマリンビスト、名倉誠人のバッハ・アルバム。簡潔かつ的確で丁寧な音楽作りが魅力です。今まで数多くのマリンバによるバッハ演奏を聴いてきましたが、マリンバで演奏する必然性を感じないものがほとんどでした。しかし、名倉氏の演奏はそんなものは超越しているように思われます。お勧めの1枚。
6月 チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード
指揮:サー・コリン・デイヴィス
バイエルン放送交響楽団
コリン・デイヴィスはピアノが弾けなかったがために指揮科に入ることができず、独学で指揮を勉強したという超叩き上げの匠。今やイギリスを代表する指揮者として、「サー」の称号をも得ている巨匠です。バイエルン放送交響楽団弦楽器セクションの非常に美しい澄んだ響きが印象的な一枚です。お勧め!
5月 木と皮の鼓動-現代パーカッション作品集
(菅原淳)
日本を代表する打楽器奏者、元読売交響楽団首席ティンパニ奏者の菅原淳氏のソロ・アルバム。現代日本を代表する6人の作曲家から献呈された7作品が収録されています。中でも「樹霊」「サーティーン・ドラムス」は世界中で演奏される打楽器&マリンバ・ソロのスタンダード・レパートリー。北爪作品以外はいずれも出版されていて頻繁に演奏されています。お勧めの1枚。
4月 ガラクタ協奏曲・ロック交響曲 面白いタイトルの曲が2つ収録されています。そのひとつ、ヤン・ヤルブレップ作曲の「ガラクタ協奏曲」は、缶、ビン、ペットボトルなど、身の回りにある資源ごみを楽器にして、それとオーケストラとで協奏曲を作ってしまったアイデア音楽。しかし、ソロを担当するのはおそらく世界ナンバーワンの打楽器アンサンブル「クロマータ打楽器合奏団」!これは聴かずにはいられない。(笑)
3月 二十世紀打楽器芸術集vol.1
(上野信一)
このCDに収録されている作品はいずれもかなりのテクニックが必要とされる難曲です。演奏者の上野信一氏は今や日本を代表する打楽器奏者の一人。20世紀を代表するフランスの打楽器奏者、シルヴィオ・ガルダに師事し、フランスでオーケストラ経験を持つ実力派です。
2月 ジョン・ケージ: ピアノと管弦楽のコンサート 辞書(英語)で、「Music」の前が「Mushroom」であるという理由でキノコが好きになり、キノコ学者としても名を馳せた作曲家、ジョン・ケージの珍しい2曲が収められたCD。どこで何が飛び出すかわからない刺激的な音楽をお楽しみください。
1月 パーカッション・ミュージアム 元読売日本交響楽団首席ティンパニ奏者の菅原淳さんが結成したヴィルトゥオーゾ打楽器奏者の集団“パーカッション・ミュージアム”の一枚目のアルバム。打楽器アンサンブル普遍の名曲が勢ぞろい。
2008年
12月 打楽器通信2
(吉原すみれ)
今や日本の打楽器界の重鎮、吉原すみれ氏が約10年前に録音した打楽器ソロのスタンダード集。打楽器ソロのスタンダードが揃っているのが嬉しいですね。最後の瞿小松氏を除き、他4曲は全て日本人作曲家による作品。特にサイド・バイ・サイドはマルチ・パーカッションで最も演奏頻度の高い曲の1つです。5曲全て楽譜が手に入りやすいので、曲選びの参考にもなるかと。

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