6台のティンパニのための協奏曲(ゲオルク・ドルシェツキー)

Concerto per sei timpani (Concerto for Six Timpani and Orchestra)
作曲者 Georg Druschetzky (ゲオルク・ドルシェツキー)
作曲年 1790年代後半
出版 未出版
演奏形態
凡例
独奏ティンパニ&管弦楽
使用打楽器
凡例
ティンパニ×6
演奏所要時間 約14分〜15分半。
録音 CDライブラリー収録
ヴィルトゥオーゾ・ティンパニ協奏曲集(アレクサンダー・ペーター&ドレスデン・フィルハーモニー室内管弦楽団)
ドルシェツキー:ティンパニと管弦楽のための作品集(Zoltan Racz, ジェルジ・ヴァシェギ&エルデーディ室内管弦楽団)
珍しい古典派の協奏曲。

作曲者自身ヴィルトゥオーゾのティンパニ奏者であったと伝えられています。
古典派でありながら2つを大きく超える数のティンパニを使用し、メロディーを受け持たせることもあったそうです。

その傾向をさらに推し進めたのがこの協奏曲だといえるかもしれません。
6台のティンパニをGABCDEとチューニングし、見事に旋律を奏でさせています。
楽譜は散逸してしまっているらしく、下記の2つの音源も復元譜を使用しているようです。
ちなみに出版はされていません。
(最終更新日:2010/5/28)




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