人物 |
西洋芸術音楽の分野で初めてソロ活動のみで演奏をしている打楽器奏者といわれている。1993年大英帝国勲章を授与、2006年にはデイム Dame(男性の"サー Sir"に当たる)の称号を与えられた。
数多くの作品を作曲家たちから進呈されているほか、自身で作曲した曲を積極的に演奏している。
幼少のころに聴覚障害を起こし、現在もほぼ聴力は失われたままである。そのハンディを乗り越えて演奏しているさまがドキュメンタリー映画「Touch the Sound
」において描かれている。
聴覚が不自由にもかかわらずアンサンブルも多くこなし、それも高く評価されている。主な共演者の中にはアイスランドの歌手であるビョークも含まれている。(最終更新日:2010/5/22)
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